居場所って、名前がないとダメ?

 
最終更新日:2025/07/11(金)23:43
 

「ここ、わたしの居場所なんです」そう言える場所がある人は、きっと幸せだと思う。

でもときどき、「それっぽい名前がついていないと、 居場所 って言っちゃいけないのかな?」そんなふうに感じることがあります。

地域の図書館、駅までの道、いつも同じ人が座っている公園のベンチ。
何かをしているわけじゃないけど、そこにいると落ち着く。
誰とも話さなくても、誰かがいる気がする。
それだけでも、たぶん十分“居場所”なんだと思います。

「子ども食堂」や「フリースペース」、「◯◯支援センター」みたいな名前がついていると、たしかに入り口がわかりやすい。
でも、 名前がある=安心できる とは限らないし、 名前がない=ただの場所 ってわけでもありません。

名前のついていない場所のほうが、自由な感じがしたり「自分なりの使い方」ができたりすることもあります。

それに「ここって居場所なのかな…?」と迷うことがあっても、自分のなかで「ちょっと好きかも」と思えるなら、もうそれだけで、十分入口になってるのかもしれません。

居場所って、人からそう呼ばれるよりも、自分の心が「ここ、なんかいいな」と思えるかどうか・・・
それがいちばんのサインなのかもしれません。

もしよければあなたのことを少し教えて下さい。

あなたにとって、 名前のついていない居場所 ってどこですか?

 

 

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